今回はVtube Studioのスクリーンショットの撮り方を紹介していきます。
難しいことは一切なく、サムネイルなどの素材にも使えるので是非、覚えていってください!
また、Vtube Studioでは自分で表情を作成することが可能です。
スクリーンショットの素材がワンパターンにならないように表情の作成方法も後半に解説します。
Vtube Studioの設定をこちらの記事でなるべく解決できるよう、最初にアバターの導入や設定方法も一緒にご覧ください。
もう設定が済んでいる方は「背景を選択しよう」まで飛ばしてください。
それでは一緒にやっていきましょう。
目次
アバターの導入
最初にスクリーンショットを撮りたいアバターをVtube Studioに導入する必要があります。
まだ自分のアバターを入れてない、入れ方がわからない方はこちらの記事をご覧ください!
簡単に分かりやすく解説しております。
こちらもCHECK
-
-
Vtube Studioの使い方。設定方法を徹底解説!
今回はLive2Dモデルを動かすためのトラッキングソフト、Vtube Studioの使い方を解説しようと思います。 それでは一緒に始めていきましょう! メニュー Vtube Studio ...
続きを見る
Vtube Studio設定方法
アバターを入れ終わりましたら早速スクリーンショットを撮れるのですが、カメラをONの状態で撮ったり、自然な感じに表情とリンクさせるには細かな設定が必要になってきます。
まだ設定が終わってない方や、どんな設定をすればよいかわからない方はこちらの記事で解説しておりますので宜しければご覧ください。
こちらもCHECK
-
-
【Vtube Studio】簡単!!キャラクター(Live2Dモデル)の入れ方を分かりやすく解説
今回は、Vtube StudioのLive2Dモデルのインポートのやり方を紹介したいと思います。 特に難しい操作はないので安心してください! それでは早速やっていこうと思います。 &nb ...
続きを見る
背景を選択しよう
後に解説しますが、キャラクターの衣装が透明感のあるものを着ていない場合次の「スクリーンショットを撮ろう」まで飛ばして大丈夫です!
まずは背景の設定をします。
下の画像の赤枠がしてある緑のアイコンをクリックしましょう。
※メニューはダブルクリックすると表示されます。
下の画像のように、背景の選択画面が出てきます。
下の方にスクロールして「ColorPicker」を選択し、OKをクリックします。
ちなみに背景の種類ですが、かわいいイラストが描いてあったり、風景があったり、エフェクトが施されているものもあります。
今回は素材用の背景透過のスクリーンショットを解説しますが、自分の使いたい場面に合わせて選択しましょう!
するとこのように色を設定できる画面に移ります。
ここで注意が必要になってくる事があります。
透明感のある衣装を着ているキャラクターですと濃い色を設定したときに、その設定した色が乗ってしまう場合があります。
無難に白で設定するのをおすすめします!#FFFFFFです。
最後に「×」ボタンをクリックすれば設定完了です。
OBSでキャラクターを映すときも同じことが言えますので注意しましょう!
スクリーンショットを撮ろう
赤枠で囲ってあるアイコンをクリックします。
下の画像のものが表示されます。
お好みのタイマーを設定して、「背景を透明にする」をチェックしOKをクリックします。
OKをクリックした瞬間から撮影が始まります。
撮影が終わるとこのような画面になります。
保存をクリックすると「Screenshots」のフォルダに自動保存されます。
とっても簡単ですね!!
もちろんカメラをONにし、自分で表情を作って撮影もできます。
ですが、無料版ですと左下にアイコンが出てきてしまいます。邪魔だと感じた場合有料版を購入しましょう。
表情を作成しよう
下の画像の歯車マークのアイコンをクリックします。
左上の一番右端のアイコンをクリックし、「表情ファイルエディター」をクリックします。
下の画像のものが表示されますので「新規表情ファイルの作成」を選択しOKをクリックします。
このような画面に移ります。
分かりやすく「表情ファイル名」に名前を付けて顔のパーツをいじってみましょう!
設定が終わりましたら「セーブ」をクリックし完了です。
こちらのいじれるパーツですが、イラストレーター様やLive2Dモデルを作成して頂いた方がキャラクターのパーツ分けをしていないといじることができません。
細かく設定したい方は事前に伝えておくと良いでしょう。
キーバインドでの表情の変え方はこちらの記事で解説しております。
こちらもCHECK
-
-
Vtube Studioの使い方。設定方法を徹底解説!
今回はLive2Dモデルを動かすためのトラッキングソフト、Vtube Studioの使い方を解説しようと思います。 それでは一緒に始めていきましょう! メニュー Vtube Studio ...
続きを見る
まとめ
お疲れ様でした。
いかかでしたでしょうか。
Vtube Studioのスクリーンショットはとても簡単ですが注意点もありました。
この注意点はOBSでVtube Studioで表示させているキャラクターを背景透過で乗せるとき、キャラクターに変な色が乗ってしまう場合の原因でもあるので覚えておくと良いと思います。
皆さんのお役に立てたのなら幸いです。
それでは次の記事でお会いしましょう。