OBSでYoutube配信をする際の設定をすべて公開します!

 

OBSを使ってYoutubeLiveを配信する際の設定を書いていこうと思います。

この記事を見れば720pの画質で配信をすることができるようになります。

 

 

OBSをダウンロードする

 

まずはOBSをダウンロードしましょう。

 

ダウンロードの方法や手順は以下の記事を参考にしてみてください!

 

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OBSの画面の説明

 

それではまず、画面の説明からしていきます。

 

シーン:画像やテキストを入れるための箱。

ソース:画像やテキストなど。

音声ミキサー:各音の音量調整やエフェクト。

シーントランジション:画面の切り替え時のエフェクト。

コントロール:配信開始や録画開始などのクイックボタン。

 

 

 

シーンとソースが分かりにくいと思うので、図で説明していきます

 

※管理人は絵心が全くありませんので分かり辛いかもしれませんがご了承ください。

 

こんな感じでシーンが1つのボックスになっているイメージです。

その中に画像やテキスト、音声などソースを入れていって1つの配信画面にします。

 

 

使用しているPCのスペック

 

さて、本題の設定をしていく前に、今回の設定で動かしているPCのスペックをご紹介します。

今回の設定は、私のPCのスペックで『ゲーム配信』を720pの画質で出来る設定になります。

 

スペックは以下の通りです。

パーツ名 品番 URL(Amazonのリンクになります。)
CPU Ryzen5 5600X https://amzn.to/3oelT0e
GPU RTX 3060 https://amzn.to/3covoHe
ストレージ ASX8100NP-512GT-C(512GB) https://amzn.to/3aT44Ax
サブストレージ WD10SPZX(1TB) https://amzn.to/3OiiOGK
メモリ BL2K8G32C16U4B(16GB) https://amzn.to/3cjhO8a
OS Windows10 home https://amzn.to/3obO0wX

 

少しオーバースペックだと思うので、これより少し弱めのCPUやGPUを使用していても動くと思います。

 

OBSの設定

 

それでは上から設定していきましょう。

 

まずは左上にある「ファイル」をクリックし、「設定(S)」をクリックします。

 

一般

そうすると、この画面に飛びます。

一般の設定はいじっていません。個人で判断して設定することをオススメします。

 

 

配信

Youtubeとアカウントをリンクする方法があるのですが、私はカスタムから自分で設定しているのでそちらの方法をご紹介します。

 

サービスカスタム

サーバー下記画像青枠部分

ストリームキー下記画像赤枠部分

 

 

こちらの画面の出し方が分からない方は

 

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こちらの記事を参考にしてみてください。

 

 

出力

かなり重要な出力の設定です。

ここをしっかり設定すれば基本的に高画質な配信ができます

 

音声トラックにチェック。

エンコーダー:GPUのエンコーダーを選択。わからない方は「X264」以外にしましょう。

出力をリスケールするチェックを外す。

レート制御CBRを選択。

ビットレート5500Kbpsに設定。PCのスペックによっては動作が重くなることがあるので、重くなる場合は少し落としましょう

キーフレーム間隔を入力。

プリセットQualityを選択。

プロファイルhighを選択。「Look-ahead」のチェックを外し、「心理視覚チューニング」のチェックを入れる

GPU0

最大Bフレーム2

 

「録画」「音声」「リプレイバッファ」はデフォルトのままで大丈夫です。

 

 

音声

音声は「一般」と「グローバル音声デバイス」以外はデフォルト設定です。

 

一般

サンプリングレート48kHz

チャンネルステレオ

グローバルデバイス

すべて無効

 

 

映像

最後に映像の設定です。

 

基本(キャンバス)解像度1280×720

出力(スケーリング)解像度1280×720

縮小フィルタランチョス

FPS共通値30

 

以上で設定は終わりです。

お疲れ様でした。

 

テスト配信をして720p出ているか確認してみてください

 

テスト配信の方法は下の記事を参考にしてやってみてください。

 

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

これで高画質配信をすることができ、配信のクオリティを上げることが出来たらとてもうれしいです。

 

みなさんの役に立つ記事をほかにも投稿していますので、是非チェックしてみてください。

 

それでは次の記事でお会いしましょう。

 

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