ゲーム実況をする際に必要になる『キャプチャーボード』ですが、「どれを使ったらいいかわからない」という方のために今回は、おすすめキャプチャーボードをご紹介したいと思います。
ゲーム実況を始めてみようと思っている方の後押しになればなと思っています。
それでは、まずはキャプチャーボードの説明からしていきましょう。
目次
キャプチャーボードとは
キャプチャーボードとは、テレビゲーム(PS4やSwitchなど)をPCに出力するための機械です。
PCに出力することによってPCからゲーム実況の動画や生放送をすることができます。
「テレビゲームをPCでプレイしたい」
「テレビゲームを録画してゲーム実況動画を作りたい」
「テレビゲームを生放送で流したい」
そんな方に必要な機材なので、ぜひ購入しておきましょう。
キャプチャーボードの基本的な繋ぎ方
キャプチャーボードはPCとキャプチャーボードを繋げる機械ですが、繋げ方が少し特殊になっています。
基本的に、『PC』⇒『キャプチャーボード』⇒『ゲーム機』の順で繋げます。
ここからが少しややこしくなります。キャプチャーボードにはIN(入力)とOUT(出力)があります。INの方にゲーム機を繋いで、OUTにPCを接続します。
図で説明するとこんな感じです。
また、USB3.0でしか動作しない物もありますので、PCに接続する際のUSB端子もよく見ておきましょう。
説明書にも載っていると思うので、間違いのないように接続しましょう。
おすすめキャプチャーボード
それでは、おすすめキャプチャーボードを紹介していこうと思います。
各商品の画像をクリックするとAmazonのページに飛ぶことができるので是非チェックしてみてください。
Elgato HD60 S
まずは、HD60Sというキャプチャーボードです。
安価なのに性能がよく、配信者の間でとても人気のある商品です。
1080p60fpsの高画質でゲームをキャプチャできます。内臓ライブストリーム機能のおかげで、すぐに配信を始めることも可能です。
値段は19,769円です。(2022年8月10日現在)
AVerMedia Live Gamer EXTREME 2 GC550 PLUS
4Kパススルー機能に対応しているのでとても高画質に配信をすることができます。
テレビゲームからIOSデバイスまで様々なデバイスに使えるので、これ一台持っておけば安心です。
また、カバーのデザインをカスタマイズすることができるので、お好みのデザインにしましょう。
値段は20,077円です。(2022年8月10日現在)
ASUS TUF GAMING CAPTURE BOX CU4K30
こちらは少し高くなってしまうのですが、高画質で遅延も少なく、OBSの公式承認されているモデルのキャプチャーボードです。
1080p60fpsの高画質に加え、ボイスチャットを録音する機能もついているので動画作りなどにとても適しています。
また、OBSの公式承認されているモデルなので、生放送をOBS経由でする際の相性がとてもいい商品です。
値段は29,918円です。(2022年8月10日現在)
TreasLin HSV321
こちらの商品は安く、基本的な機能を取り揃えているキャプチャーボードです。
1080p60fpsの高画質で配信ができます。
費用を安く抑えたい方におすすめの商品です。ですが、あまり安価なものを買うと配信中にゲームの接続が切れてしまう場合があるので、それを了承して買うようにしましょう。
値段は7,999円です。(2022年8月10日現在)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ゲーム実況をする上で必要になるキャプチャーボードなので、ぜひ購入をしてみるといいですね。
それでは、次の記事でお会いしましょう。